どのような症状で鍼、接骨院にかかるべきか
→ はりきゅうや接骨院はいわゆる準医療行為をすることが認められている機関です。
神経痛や捻挫など痛みの改善ができます。負傷して1週間以内のけがには保険適用ができます。
はりと整骨院はどちらを受ければよいか
→ 基本的には両方受けることをおすすめいたします。
はり治療の即効性について
→ 鍼治療は個人差があるので効きやすい人と効きにくい人がいます。
治療中の疾病がある方は効きが遅いこともあります。下記を参照ください。
持病がある場合は
→ 通院中の場合は主治医の指示を仰ぎましょう。
お体の状態によっては施術の内容が変わってきます。常用薬や既往歴などは必ず申告ください。
鍼治療が保険適用ではないのは?
→ 鍼灸も柔道整復と同じく受領委任での保険適用が可能です。しかし現段階では医師の同意書が必須のうえ、国民健康保険・後期高齢者以外は保険請求が通りにくいというのが実情です。よって当院の規模では保険適用が現実的ではありませんので実費にしております。
施術後の好転反応について
→ とくに初めて鍼、電療などを受けた後はだるさや眠気が起こることがあります。
これも個人差がありますが、体の修復作用の一環なので、心配はいりません。通常1~2日で治まります。
申し訳ございませんが、以下に該当するかたは鍼灸・柔道整復ともに施術をお受けいたしかねます
・週数にかかわらず妊娠中の方
・悪性腫瘍の治療中の方
・乳幼児
・感染性の皮膚疾患
・骨折など外科的なけがで通院中である
・リラクゼーション目的
以下の疾病のある場合は施術は可能ですが、効果をえにくいことがあります
・高血糖でヘモグロビンA1cの値が高い
・骨の変形やヘルニアなど器質的な要因で起こる症状
・免疫疾患などで体力が消耗しやすい
・中枢神経系が原因の疾患