深層筋への刺鍼

インナーマッスルへアプローチ

当院では安全に深層筋への鍼をすることができます。深層筋とは文字通り、奥のほうにある筋肉、骨の近くにある筋肉のことです。体を支える筋はつねに緊張しています。背中、腰、肩などは緊張しやすい場所です。表面がほぐれても深部にコリが残るとまたすぐに疲れてしまいがちです。

 

鍼の長さは2寸(約6cm)から3寸(約9cm)を用います。

  この鍼は基本的に骨に当てて止めます。多数・深刺を基本にしています。

骨の近くに届かせるにはある程度の長さと太さが必要なので、 腰やお尻の奥のほうの筋を狙う場合は痛いこともあります 

 

内臓に刺さるなど、解剖学をまともに勉強した鍼灸師なら、まずありえません。まともな鍼灸師であれば、針刺し事故は未然に防げます。

 ※浅い鍼が効かないというわけではありません。

※効果には個人差があります

肩の鍼をしているところです。最大限刺すとこんなかんじ

 

鍼の周りが発赤しているのは軸索反射といいます。鍼刺激に対して体が反応しています。血行がよくなって充血している証拠です。出血ではありません。

体格の良いひとは3寸でも足りないことがあります。

ツボを使う鍼治療

不定愁訴など、運動器以外の主訴をお持ちの場合はご相談のうえ、いわゆる全身調整が必要となります。この場合はお体の状態によって鍼の刺し方や場所を変えます。


じっくり鍼だけ受けたい方にも

鍼灸の場合は健康保険は関係ありませんので、治療でなくてもコンディションを整えたい場合など、他の施術とカスタムしてじっくり受けることもできます。

鍼は個人差が大きいため、同じ施術をしても効果の出方が違います。体質に合う合わないの他、先生によって方針がちがいます。

鍼は魔法ではありません。まずは集中して受けてみられることをおすすめいたします。

対応可能な症状

腰痛・くび肩こり・坐骨神経痛・寝違い・眼精疲労・顔面神経麻痺・背部痛・頚肩腕症候群・その他筋肉神経の症状・・・

不定愁訴、自律神経症状についてはご相談ください。

 

※原因によっては鍼灸では効果の出にくいものもありますが、可能な限り施術をいたします。自己判断する前に問診をお受けください。

状態によっては病院の受診をすすめることもあります。

特殊部位への鍼の注意事項

当院では以下の部位へのはり・きゅうを行う場合には同意を頂いてから行います。

 

・顔面部:とくに毛細血管が多く内出血しやすいため

・頚部前面(斜角筋隙):神経、動脈が近いため

・肩甲骨間部:下に肺があり気胸をおこすリスクがあるため

 

残念ながら、多くのみなさんが不調を訴える場所ほど施術にリスクが伴います。

構造上刺鍼には特に注意が必要です。禁忌ではありませんし、技術的には可能なのですが、通常は施術いたしません。これらの部位に刺鍼をご希望の場合には、必ず同意を頂いております。

 

なお、以下の部位への鍼灸は行いません

・眼窩部

・鼡径部

・臨床上禁忌の場所

 

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

☆前頚部の鍼は当院の特色です。自律神経作用などよいことがあります。怖くない方はおすすめです。